2005年12月31日に台湾の宜蘭県(ぎらんけん)に設立した蒸留所。この地域の亜熱帯気候は、ウィスキー造りには向かないと言われてきました。そんな固定概念を打ち破ったのがカバランです。
スコットランドと比べて平均気温が15°Cほど高く、約3倍のスピードでウィスキーは熟成していきます。また、亜熱帯気候での熟成に適しているアメリカ産ホワイトオーク樽を使用。太平洋の海風と季節風により、オーク樽に海と山のエッセンスが取り込まれ、豊かな風味を醸し出す、カバランのウィスキーが誕生しました。
原酒に宜蘭県の湧き水を加水して、アルコール度数を46%に調整します。バーボンカスクの滑らかな香りと豊かな風味はそのままに、丸みを帯びたシングルモルトに仕上がりました。
トロピカルフルーツ、ココナッツの香りの中に、バニラやヘーゼルナッツのニュアンスが重なります。まろやかでコクのある余韻も心地よいです。
商品名 |
カバラン エクス バーボンオーク |
原産国 |
台湾>宜蘭県(ぎらんけん) |
タイプ | シングルモルト |
内容量 |
700ml |
アルコール度数 |
46% |