シャトー・ランゴア・バルトンは1821年からバルトン家が所有しています。最も古くから所有者が変わっていない格付けシャトーです。サン・ジュリアン村では高く評価されているシャトーの一つで、ジロンド川を見下ろせる、メドックの中でも最も美しい場所に位置しています。
2006年のボルドーは、7月の過酷な暑さの影響でブドウは小粒になり、8月の乾燥した穏やかな天候がブドウの糖度を上昇させます。凝縮した果実を収穫することができ、ワインは豊かな果実味と繊細なアロマを持った上品なスタイルに仕上がりました。
オレンジがかったガーネットの色調。ダークチェリーやプルーンのアロマに、スミレや甘草、ミントなどのニュアンスが混ざり合った印象です。熟成によって、パワフルな渋みは滑らかな口当たりへと変化し、旨味を感じる酸がアクセントとなって余韻を引き締めています。凝縮した味わいと複雑かつ芳醇な香りが重なる、絶妙なバランスの一本です。
※こちらの商品はクール便でお届け致します。
商品名 |
Ch.Langoa Barton シャトー・ランゴア・バルトン【2006】 |
生産者 |
Ch.Langoa Barton シャトー・ランゴア・バルトン |
内容量 | 750ml |
生産国 |
フランス |
地域 | ボルドー>サン・ジュリアン |
原産地呼称 |
A.O.C. Saint-Julien |
タイプ |
赤ワイン |
品種 |
カベルネ・ソーヴィニヨン 65% |
醸造 |
収穫は全て手摘み、選果も畑の中で行い、醸造所で再度選果しています。除梗・粉砕されたブドウは木製のタンクに入れられ、アルコール発酵とマロラクティック発酵を行った後、新樽比率60%のフレンチオークで約18ヵ月間熟成。熟成中は3ヵ月に1度の澱引きを行い、コラージュは卵白を使用するなど、あくまでも伝統的な方法を採用しています。 |