アンコ【2022】
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アンコ【2022】

販売元
Fattoria Al Fiore ファットリア・アル・フィオーレ
通常価格
$26.00
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ファットリア・アル・フィオーレさんは、2014年より川崎町安達の耕作放棄地を開墾し、ブドウを育て、ワインを造られています。

"Fattoria"とはイタリア語で農場を意味し、『AL FIORE』とは代表である目黒浩敬さんが2002年に仙台市内に開いたイタリアンレストランの名前です。『一輪の花』を意味する『AL FIORE』という言葉には、"みなさんを魅了する一輪の花が、やがて種をこぼし、お花畑のように多くの人々の幸せへと広がるように"という願いが込められております。

2021年ヴィンテージまで"Anco"のデラウェアを育ててくださった南陽市の風間さんが、デラウェアの栽培をご勇退されたため、2022年からはどうしようかとずっと栽培の様子を見ながら考え続けてきたそうです。そんな折、2021年よりお付き合いのある、上山の生産者"紫安史孝"さんの親族で『上山南部ワインぶどう部会』設立の立役者でもある"里見修"さんが、生食用のデラウェアの樹を切ろうかどうか迷っているとお聞きし、こちらからお願いをしてワイン用に有核(種あり)デラウェアに切り替え、栽培を続けてくださることに至りました。

しかしながらそんなに都合良くはいかず、天候不良によって2022年の上山市では、種を持たずに小さく実が成る単為結果がほとんどを占めてしまったのです。単為結果は、フラッグシップシリーズのオレンジワイン"Arancia"にも加わっていて、偶然の結果ではあるのですが酸と完熟が兼ね備えられた、とても面白い特徴を持ったワインに仕上がります。実が小さいため、紫安さんの畑からの収量では"Anco"を仕込むには足りず、ネコシリーズのスパークリングワイン"Sola"でもお馴染みのユニット『ぶどうと活きる』の枝松さんと古内さんの完熟デラも加えて仕込んでおります。

数種類の特徴の異なるデラウェアを使用するので、醸し期間をそれぞれのブドウに合わせて変え、熟成容器もアンフォラと古樽をミックスし、とても複雑な味わいに仕上がりました。

2021年ヴィンテージの風間さんのデラウェアとは、もちろん雰囲気が異なりますが、それもそれでとても面白い結果になっております。例年になく状態も早い時期から良い経過なので今リリースいたしますが、向こう5年から7年は今後育っていくと確信できるワインです。(ワイナリー資料より)


※こちらの商品はクール便でお届け致します。

商品名  

Anco アンコ【2022】

生産者

Fattoria Al Fiore ファットリア・アル・フィオーレ
内容量 750ml
生産国

日本

地域 日本≻宮城県川崎町
タイプ

白ワイン

品種

デラウェア