ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ【2019】

レ・ポタッツィーネは、母と二人の娘による家族経営のワイナリーです。『サンジョヴェーゼの神様』と称されたジュリオ・ガンベッリ氏の思想を受け継ぎ、オーガニック栽培や野生酵母を使用した長期間の発酵など、可能な限り自然な方法によるワイン造りを実践しています。

"美しいブドウ"を育てることを大切にし、全て手作業、月の満ち欠けに合わせて剪定やボトリングを行うというビオディナミの手法も一部採用しています。1本の樹に3～4房のみを残すという収量制限も行い、完璧に成熟したブドウを得るために、通常より一週間ほど収穫期を遅らせているのも特徴です。