
ファットリア・アル・フィオーレさんは、2014年より川崎町安達の耕作放棄地を開墾し、ブドウを育て、ワインを造られています。
"Fattoria"とはイタリア語で農場を意味し、『AL FIORE』とは代表である目黒浩敬さんが2002年に仙台市内に開いたイタリアンレストランの名前です。『一輪の花』を意味する『AL FIORE』という言葉には、"みなさんを魅了する一輪の花が、やがて種をこぼし、お花畑のように多くの人々の幸せへと広がるように"という願いが込められております。
毎年大人気の、山形県南陽市の風間利伸さんのデラウェアから造られるオレンジワインです。
初めてネコシリーズを仕込んだ2016年から、今回の2021年まで、ずっと風間さんのデラウェアを使用しておりました。しかし、80歳を超える風間さんが、急斜面に植えているデラウェアの管理を今後も続けていくことが危険との御英断により、風間さんのデラウェアで仕込むアンコは、今回のヴィンテージで最後となります。
それゆえに、最大限の敬意を払って、より強い気持ちで仕込みました。アンフォラと古樽を使い、極力手をかけずに仕込んでおります。味わいの深さは感じるものの、どこまでも穏やかで、澄み渡っている印象です。
2022年のヴィンテージからは、新たにご縁を頂いた農家さんのデラウェアでアンコを継続していきます。
風間さんの集大成である今回のヴィンテージ。できれば数本ご用意いただいて、経年変化を楽しんでみてはいかがでしょうか。(ワイナリー資料より)
※こちらの商品はクール便でお届け致します。
商品名 |
Anco アンコ【2021】 |
生産者 |
Fattoria Al Fiore ファットリア・アル・フィオーレ |
内容量 | 750ml |
生産国 |
日本 |
地域 | 日本≻宮城県川崎町 |
タイプ |
白ワイン |
品種 |
デラウェア |