ニュイ・サン・ジョルジュ【2018】

メオ・カミュゼの歴史は1990年代初頭から始まります。ヴォーヌ・ロマネ村とヴージョ村を中心に、4つのグラン・クリュと6つのプルミエ・クリュを所有するブルゴーニュ屈指の名門ワイナリーです。収穫は全て手摘みで行います。これまではアンリ・ジャイエ氏の醸造法に倣い、100%除梗を行っていましたが、2004年からは全房発酵を試験的に一部のワインに導入しています。

『メオ・カミュゼ・フレール・エ・スール』の名前ではネゴシアンを行っています。コート・ド・ニュイのアペラシオンを余すことなく網羅し、管理から収穫までドメーヌの畑と同様に仕事をしています。

赤系果実の香りに、シナモン、クローブ、スミレなどの印象が広がります。凝縮感のある果実味、滑らかなタンニンは心地よく、力強さとしなやかさを備えた一本です。

※こちらの商品はクール便でお届け致します。