『瀬戸内の海と風に磨かれた味』
桜尾蒸留所の原点は、広島の桜尾町と廿日市市にある伝統的な焼酎蔵、中国醸造にあります。中国醸造では、1938年から1989年にかけてウイスキーが製造されてきましたが、長らく製造が中止されていました。創業100年の記念事業として再び西洋の伝統的な蒸留酒の製造に挑むべく、2018年にこれまで培った職人技術を活かしたウイスキーを製造する桜尾蒸留所を設立しました。
南に瀬戸内海、北には中国山地がそびえる蒸留所内の桜尾貯蔵庫には、海からの暖かい風と山からの冷たい風が吹き込み、一年の中で大きな気温差を生み出します。その気温差がウイスキーの熟成を早めるのです。また、海側に位置する貯蔵庫のため、瀬戸内の穏やかな潮の香りを、熟成樽が仄かに纏います。
レーズン、オレンジ、桃の印象。バニラの甘み、程よい渋みや酸味が広がります。心地良いスモーキーさと樽が薫り、濃密な余韻が長く味わいです。
商品名 | シングルモルト ジャパニーズウイスキー 桜尾 |
原産国 |
日本 |
タイプ | シングルモルトウイスキー |
内容量 | 700ml |
アルコール度数 | 43% |