『MARO Wines』は、麿直之氏が純粋に"美味しい"ワインを追求するため、2022年に立ち上げた北海道のワインブランドです。氏は、2014年に外資系製薬会社のMRを辞めワイン醸造家としての道をスタートしました。北海道にあるワイナリーの立ち上げから携わり、醸造責任者を務めながら冬の間は南半球で修行を積みます。
2022年には余市町のブドウを使用し、雪川醸造の施設を借りて醸造。2023年には空知郡長沼町に自社ワイナリーを立ち上げ、2023年ヴィンテージより自社施設にて醸造を開始しました。
こちらの銘柄は、2023年4月にニュージーランドのワイパラで仕込んだリースリングです。一般的には残糖を残し、甘いと感じる造りが多いニュージーランドのリースリングを、「ドライに醸造したらどうなるのか?」という、挑戦的かつ麿さんの好みを表現した造りをしています。
澱との接触によるふくよかさと複雑味を、絶妙な酸味が引き立てます。ニュージーランドのテロワールを生かしつながら、"MARO Wines"らしさも感じ取れる一本です。
※こちらの商品はクール便でお届け致します。
商品名 |
MARO Wines Riesling マロ・ワインズ リースリング【2023】 |
生産者 |
MARO Wines マロ・ワインズ |
内容量 | 750ml |
生産国 |
日本 |
地域 | ニュージーランド>ワイパラ |
タイプ |
白ワイン |
品種 |
リースリング |
醸造 | 一部貴腐化したブドウをホールバンチにてプレス。発酵前に自然沈下にて澱下げをし、澱引き後の果汁のみを低温発酵。その後、糖が程よいタイミングで、冷却により自然に発酵停止を促す。発酵終了後は3~4週間おきにバトナージュを約3ヵ月、澱との接触を4ヵ月間行う。 |