東京・西新宿の『Bar BenFiddich』のオーナーバーテンダー鹿山博康氏とフランス・アンバザックの『グランモン蒸溜所』の創業者カリム・カローム氏、2人の友情により蘇った奇跡のプレミアムハーブリキュールです。
"Chemin des Moines=修道士の道"という意味です。ボトルのラベルにも、かつて修道士たちが通っていたグランモンからアンバザックまで続く道の始まりとなる低い石壁のカーブが描かれています。
2014年に、当時スピリッツ好古家として販売業を営んでいたカリム氏から、鹿山氏が珍しいオールドボトルを買い付けていたことが2人の交友の始まりです。その後2016年に鹿山氏がフランスを訪れ、2人でオールドボトルをテイスティングしているとき、カリム氏は「昔のレシピを現代に蘇えらせ、歴史を投影したスピリッツを造りたい」と強く思うようになり、グランモン蒸溜所を設立しました。
ビジネスの関係を超えた交流で培った友情と、2人の古酒に対する愛情と情熱によって蘇った、まさに奇跡のハーブリキュールなのです。
ヒソップ、マジョラム、アンジェリカの繊細な香りを中心に、活き活きとしたハーブの印象が気持ちを落ち着かせてくれます。しっかりと濃厚な味わいに、穏やかな甘みが深みを演出します。温かなスパイス感、ベリーの甘酸っぱさ、多彩な風味が長く続く一本です。
商品名 | リキュール・ド・グランモン "シュマン・デ・モワン" |
生産地 |
フランス |
タイプ | リキュール |
内容量 |
700ml |
アルコール度数 |
55% |