ニュイ・サン・ジョルジュ 1er クロ・ド・ラルロ【2022】

ドメーヌ・ド・ラルロは、建物の周りにある畑のクロ・ド・ラルロから名付けられました。1987年に、アクサ創設者のクロード・ベベアールがブドウ畑と建物を購入し、運営をジャン・ピエール・スメに委ねます。これが現代のラルロの礎となりました。豊富な資金力と優れた人材を投入することにより、常に安定した高品質なワインを造り続けています。

畑は2000年に有機栽培へと切り替え、2003年以降は全面的にビオディナミ農法を実践。除草剤などの化学的介入を避け、耕作によって畑の微生物を活性化させる事が重要と考えています。質の高い凝縮された果実のお陰で人為的な介入も少なくなり、テロワールが純粋に表現されたワインが生み出されるのです。

単独所有する『クロ・ド・ラルロ』は、ミクロクリマと様々な土壌で構成されたテロワールを持つ一級畑です。最も高樹齢のブドウのみを使用し造られます。シャルドネのある区画は日当たりが穏やかなため、複雑さもありながら、ミネラル感と洗練さを保ったブドウが育ちます。

優雅さと上品さに満ちた素晴らしい味わい。比較的若いヴィンテージでも親しみやすく、これからの熟成も楽しみな赤ワインです。

※こちらの商品はクール便でお届け致します。