ブルゴーニュ・ルージュ レ・ソルバン【2022】

ブルゴーニュのポマールを拠点とするアントワーヌ・プティプレは、"メオ・カミュゼ"や"デュジャック"といったブルゴーニュの名だたるドメーヌでコンサルタントも務め、2008年に自身のワイン造りを開始した注目の造り手です。

有機栽培やビオディナミ農法で育てられた古木のブドウを使用し、自然発酵、SO2無添加、無濾過で造られるそのワインは、軽やかで上品ながらもエネルギーに満ち溢れています。ブルゴーニュの伝統に現代的な感覚を融合させた、ブドウそのものの生命力とテロワールを映し出した珠玉の逸品です。

こちらの銘柄は、ポマールの下にある区画の樹齢約55年のピノ・ノワールから造られます。どれだけ暑くて他の畑が弱っていても、ここのブドウはいつも元気で活発。複雑でしっかりとしたストラクチャーが感じられます。チェリーやラズベリーなど繊細な赤系果実の印象。酸味とミネラル感の調和が素晴らしく、上品な仕上がりの一本です。

※こちらの商品はクール便でお届け致します。