カッシーナ・ヴァル・デル・プレーテ ビアンコ・ビッヅァーロ【2024】

1995年からロエロで赤ワインを造り始めた生産者。2010年に息子のジュゼッペに世代交代し、父親の有機栽培から更に進化し、福岡正信の不耕起を採用しました。下草を伸ばし周囲の森の自然と共存、ブドウ自体が強くなった事で、醸造面もよりシンプルに変更。新樽は廃棄され、セメントタンクでの発酵、スラヴォニア大樽での熟成に切り替わっています。

こちらの銘柄は、アルカリ性寄りの粘土質に砂質が混じっている特殊な土壌のブドウから造られます。東から西向きのコロッセオ状の畑です。

果実の甘味と酸味、ミネラル感が調和した一本。今飲むのはもちろん、これからの熟成も楽しみな一本です。

※こちらの商品はクール便でお届け致します。