福島県郡山市田村郡で1711年より続く、創業300年以上になる酒蔵です。
『日本の田んぼを守る酒蔵になる』を使命に、自給自足の蔵、そして村となることを目標とし、その使命感が、土作り・米作り・酒造りの全ての工程で生かされています。
目指す味わいは"自分たちが飲んで美味しいと思う、米の旨みがある日本酒"。農薬・化学肥料を一切使わない自然米100%・純米造り100%・天然水100%・自然派酒母100%の『自然酒』造りを行なっています。
生酛造りと蔵独自の汲み出し四段仕込みで醸す『しぜんしゅ』シリーズ。その最高峰が『ぐらんくりゅ』です。
"十六代目"が植えた自社山の杉材で木桶を作り、その木桶で"十七代目"の考案した『しぜんしゅ』を、"十八代目"となる現蔵元の仁井田穏彦氏が、自社田での自然栽培米の雄町、蔵の天然水、蔵の微生物のみで醸しました。そして"十九代目"候補が森をテーマに描いたボトル。
『水・米・微生物・木』 全てが蔵のある田村町由来のものです。
お酒を搾った後に、仕込んだ木桶で再び熟成させ、より奥行きと複雑さのある味わいになりました。88%精米でじっくりと発酵させ、お米の旨味を最大限に引き出しています。
まさに究極のテロワールといえる、自給自足の原点となる一本です。
※こちらの商品はクール便でお届け致します。
商品名 | にいだぐらんくりゅ【2023】720ml |
蔵元 | 仁井田本家 |
内容量 | 720ml |
使用米 |
自社田 自然栽培米 |
精米歩合 |
88% |
アルコール度数 | 16% |