豊穣の森、美しい田園風景、福島県の只見町には日本の原風景とも言える世界が広がっています。『ねっか』は、小さな町の日本一小さな蒸留所から生まれた米焼酎です。蔵人たち自ら、先祖伝来の土地で丁寧に米を育て、森から湧き出る水で仕込みました。
『ねっか』とは、只⾒町や南会津南郷地域で使⽤する⽅⾔で、「ねっかさすけねぇー」など「まったく」「ぜんぜん」という意味を強調するときに使⽤します。可能性を否定せず前向きな気持ちでものごとをとらえる、「ねっかさすけねぇー(No problem at all)」の精神を表しているのです。
日本酒と同じ製造方法で造り、日本酒の吟醸酵母と清酒用の麹菌で25日間かけて発酵。醪をそのまま絞れば香り高い吟醸酒になりますが、小さい蒸留機による減圧蒸留を行います。このことが30度という低温での蒸留を可能にし、出来上がる量は日本酒の半分程度ですが、上品な香りと深い味わい、個性を持った米焼酎を生み出すのです。
こちらの銘柄は、五百万石を精米歩合60%まで磨いて仕込みました。香り高く、キレのある味わいが楽しめる米焼酎です。
商品名 |
ばがねっか 弐型 720ml【米焼酎】 |
生産者 |
ねっか 奥会津蒸留所 |
生産地 |
福島県 |
使用米 |
五百万石 |
内容量 | 720ml |
アルコール度数 |
25% |
タイプ |
米焼酎 |