ラングドックで最も入手困難と言われる生産者の一つ、ラ・グランジュ・デ・ペール。
元々、理学療法士を務めていたローラン・ヴェイエ氏は、祖父の畑を引き継いでワイン造りをスタート。1992年のファーストヴィンテージから瞬く間にワイン評論家から高評価を獲得します。
所有する11haの畑は、どの区画もA.O.C. Languedocの地域にありますが、カベルネ・ソーヴィニヨンをブレンドしているため、A.O.C.ではなくVin de Paysでリリース。温度調節を行わない伝統的な方法で品種ごとに醸造し、バリックあるいはオークの樽で24ヵ月熟成、無濾過、無清澄で瓶詰めされます。
濃いガーネットの外観。イチゴやアメリカンチェリー、紅茶、ベーコンを感じる香り。凝縮した果実味の中には、瑞々しさとほんのりとした甘味があります。スミレやクローブ、オレガノ、マッシュルームなどのフレーバーと果実味が複雑に絡み合い、上品でまろやかなテクスチャーを構成しているワインです。
※こちらの商品はクール便でお届けします。
商品名 |
Vin de Pays de l'Herault Rouge ヴァン・ド・ペイ・ド・レロー・ルージュ【2020】 |
生産者 |
Dmaine de La Grange des Peres ラ・グランジュ・デ・ペール |
内容量 | 750ml |
生産国 |
フランス |
地域 | ラングドック |
原産地呼称 |
I.G.P. |
タイプ |
赤ワイン |
品種 |
ムールヴェードル 45% |
醸造 |
収穫は全て手摘み。除梗・破砕し、ステンレスタンクにて自然酵母を使用し発酵。樽で24ヵ月間熟成(新樽25%)し無濾過、無清澄、重力を利用してボトリング。 |