アンコ【2023】
アンコ【2023】
  • 画像をギャラリービューアに読み込む, アンコ【2023】
  • 画像をギャラリービューアに読み込む, アンコ【2023】

アンコ【2023】

販売元
Fattoria Al Fiore ファットリア・アル・フィオーレ
通常価格
¥3,800
販売価格
¥3,800
通常価格
売り切れ
単価
あたり 
税込

ファットリア・アル・フィオーレさんは、2014年より川崎町安達の耕作放棄地を開墾し、ブドウを育て、ワインを造られています。

"Fattoria"とはイタリア語で農場を意味し、『AL FIORE』とは代表である目黒浩敬さんが2002年に仙台市内に開いたイタリアンレストランの名前です。『一輪の花』を意味する『AL FIORE』という言葉には、"みなさんを魅了する一輪の花が、やがて種をこぼし、お花畑のように多くの人々の幸せへと広がるように"という願いが込められております。

ネコシリーズのアンコは、毎年デラウェアを醸し発酵させたオレンジワイン(アンバーワイン)に仕立てています。例年、ラブルスカ種(生食用品種)でワインを仕込むことの意味や、目指す方向性を模索してきました。ワイン造りと向き合って10年の節目に、完熟したデラウェアの表現方法の一つの答えを見出せた気がしています。

約4ヵ月間の長期醸しにより、ラブルスカ種特有のフォクシーフレーバーと呼ばれる香りは消え、生食用だと完熟と共に落ちやすい酸に対して、ほんのり嫌味のない程度に揮発酸を乗せています。

十分なアルコールのボリューム、心地よい程度の揮発酸、古樽による酸化熟成とアンフォラによる酸化熟成。ラブルスカ単体ですと一辺倒になりやすいのですが、それを醸造方法で複雑味や奥行きを出せたと思っています。

日本の血を引いたブドウで、日本の土地の風土、食材、お料理、何の矛盾もなく合わせやすいワインは、日本ワインにおいての、今後日本のブドウで醸したワインの方向性を、再認識出来たワインに仕上がりました。

向こう5年は成長し続けていくポテンシャルと、抜栓後の経過もとても長いので、少しずつゆっくり日を置いて楽しめるのも魅力の一つになっています。(ワイナリー資料より)


※こちらの商品はクール便でお届け致します。

商品名  

Anco アンコ【2023】

生産者

Fattoria Al Fiore ファットリア・アル・フィオーレ
内容量 750ml
生産国

日本

地域 日本≻宮城県川崎町
タイプ

白ワイン(アンバー)

品種

デラウェア