ロンコ・デル・ニエミツは、スロヴェニアとの国境に近いフリウリ東部に位置するワイナリー。畑があるロザッツォ村は"ポンカ"という泥灰質の土壌で、長期熟成に向くワインを生みだす、この地域で最高の区画と称されています。
栽培は長年ビオロジックで行っており、一部ビオディナミも導入。「丁寧に、誠実に土地と向き合い最善を尽くせば、その土地は答えてくれる」と話し、あるがままの自然を受け止める姿勢は、誠実なワインの味わいからも感じとることができます。
醸造において最も特徴的なのは、少量ずつ様々なキュヴェをリリースすること。小さな区画でも別々に醸造され、それぞれの個性がボトルの中に表現されています。各キュヴェの生産本数は決して多くはありませんが、見かけたら必ず飲んでいただきたい造り手の一人です。
南西向きの畑のブドウから仕込まれる、10年の構想を経て造られたニエミツ渾身のソーヴィニヨン。円熟味があり、煌びやかな酸味が魅力の白ワインです。
※こちらの商品はクール便でお届け致します。
商品名 |
Sauvignon Lozeta ソーヴィニヨン ロゼータ【2022】 |
生産者 |
Ronco del Gnemiz ロンコ・デル・ニエミツ |
内容量 | 750ml |
生産国 |
イタリア |
地域 | フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州 |
原産地呼称 |
Colli orientali del Friuli D.O.C. |
タイプ |
白ワイン |
品種 |
ソーヴィニヨン・ブラン |
醸造 |
大樽とバリックで9~10ヵ月間熟成。 |