マッツェイ フォンテルートリ キアンティ・クラッシコ【2011】

マッツェイ家は1435年よりカステッロ・ディ・フォンテルートリを所有し、6世紀に渡りワイン造りを行うトスカーナの名門です。現在は、その24代目にあたるフィリッポとフランチェスコの兄弟が二人で当主を務めています。彼らの父であるラポ・マッツェイは、20年にわたりキアンティ・クラッシコ協会の会長を務めた人物。キアンティ・クラッシコの品質向上、イメージ改善に多大な貢献をしました。

こちらの銘柄は、自社畑の厳選した区画のブドウから醸造します。均整が取れた上品な味わい。黒系果実、リコリス、スミレの印象。凝縮感もあり、滑らかな口当たりのワインです。代々継承する土地とテロワールへの敬意を表した、イタリア代表する赤ワインです。