バリンダロッホ蒸溜所は、2014年にスペイサイドで創業した家族経営の蒸溜所です。創業者のガイ・マクファーソン・グラント氏はこの地に長く居を構えるマクファーソン・グラント家の一族で、現在はバリンダロッホ城の23代当主を務めており、城の敷地内に蒸溜所はあります。
同蒸溜所ではエステート内で収穫された春大麦のみを使用し、年間生産許容量は10万リットルとスペイサイド地域では最小規模。木製ウォッシュバックや1対の小型のポットスチルといった伝統的な設備と製法でシングルモルトを製造しています。
こちらの銘柄は、日本市場向けのエクスクルーシブボトリングです。バーボンバレル原酒50%とリフィルバーボンバレル原酒50%で構成され、50度に加水してボトリングされます。バーボンバレル由来のバニラと原酒由来のフルーツの印象。レモンケーキや麦のの甘みが調和し、透明感と豊かな旨味が揃った一本です。
商品名 | バリンダロッホ ヴィンテージリリース【2015】 |
原産国 |
スコットランド |
地域 |
スぺイサイド |
タイプ | シングルモルト |
内容量 |
700ml |
アルコール度数 |
50% |