鹿児島の地で焼酎造りに邁進していた本坊酒造が、ウイスキー製造免許を取得したのが昭和24年。それ以来、「いつか日本の風土を生かした本物のウイスキーを造りたい」と夢を抱き続けていました。
『マルス津貫蒸溜所』のモルト原酒は蔵多山山系の良質な湧水で造られ、盆地特有の寒暖差のある気候で熟成されます。
2016年に鹿児島と北海道それぞれの地で蒸留を開始したマルス津貫蒸溜所と厚岸蒸溜所が、2018年に互いのモルト原酒を交換しそれぞれの地で熟成を始めました。
こちらの銘柄は、マルス津貫蒸溜所で熟成させた『津貫』と『厚岸』、気候風土が全く異なる二つの蒸溜所のモルト原酒をバッティングした、ブレンデッドモルトジャパニーズウイスキーです。同時期に遠く離れた地でポットスチルに火を灯した、津貫と厚岸の協演をお楽しみください。
商品名 | マルスウイスキー モルトデュオ 津貫×厚岸【2024】 |
原産国 |
日本 |
地域 | 鹿児島県 |
タイプ | ブレンデッドモルト |
内容量 | 700ml |
アルコール度数 | 51% |