勝山酒造は元禄時代に創業。300年以上にわたり宮城県を代表する銘酒醸造元として、仙台藩の御酒御用蔵も務めた由緒ある蔵です。
仙台市の中心である青葉区上杉にあった蔵を2005年に泉区福岡に新築移転。仕込み水の水源地である泉ヶ岳の麓で、全量純米化に向けて「これまでの伝統の技と最新技術による工程を一から組み立て直した」と話しております。
こちらの銘柄は、1992年に鑑評会用として勝山酒造が特別に仕込んだ出品酒を、マイナス5℃の氷温貯蔵で、30年もの時間を経て長期熟成させた秘蔵の古酒です。
ボトルには勝山のシンボルマークと共に、鶴と亀が描かれています。"鶴は千年 亀は万年"という言葉があるように、長寿の象徴と繁栄の願いも込められています。
また、ボトルが収められている箱は、寄木細工で作られた『箱根寄木秘密箱』です。江戸時代から現在まで技術継承されている工芸品で、異なった材色や木目を生かした精緻な幾何学文様を箱に装飾し、内面と外面に施された仕掛に一定の操作を行わないと開かないように作られています。
古くから伝わる技術と、歴史を重ねてきた熟成古酒。
88本の限定生産です。この機会にぜひお楽しみください。
※高額商品の為本人確認のご連絡をさせて頂く場合がございます。
※専用の箱根寄木秘密箱入り。
※こちらの商品はクール便でお届け致します。
商品名 | 勝山 三十年間 氷熟貯蔵酒 720ml 箱根寄木秘密箱入り |
蔵元 | 仙台伊澤家勝山酒造 |
内容量 |
720ml |
使用米 | 山田錦 |
精米歩合 | 35% |
アルコール度数 | 17% |