
宮城県では数少ない、『山廃仕込み』を伝承する蔵元です。
明治35年に川名敬治が自作田を求めて大崎一穀倉地帯である南郷町(現在の場所)に移転してから酒造業を始めました。
こちらは、蔵元であり醸造責任者の川名由倫さんが、毎年新しい原料で挑む銘柄です。「斧琴菊」は江戸時代の判じ物で「善きことを聞く」に通じるおめでたい文様。川名さんが愛する歌舞伎界で今も使われています。
今期は、原料米に宮城県産"吟のいろは"を蔵初の扁平精米で、酵母は"きょうかい1401号(金沢酵母)"を使用し醸されました。
シャインマスカットを思わせる華やかな香り。果実を頬張ったようなジューシーで濃厚な旨味、シャープなキレが絶妙なバランスの一本です。冷やしてワイングラスでどうぞ。
※こちらの商品はクール便でお届け致します。
商品名 | 黄金澤 純米大吟醸 斧琴菊(よきこときく)1800ml |
蔵元 | 川敬商店 |
内容量 | 1800ml |
使用米 |
宮城県産 吟のいろは 100% |
精米歩合 | 50% |
アルコール度数 | 15% |