【カートン入り･２本セット】ニッカ シングルモルト 宮城峡 / フロム・ザ・バレル

日本のウイスキーの父であり、ニッカウヰスキー創業者『竹鶴政孝』は、その一心でスコットランドへ留学しました。帰国後に余市と宮城峡、二つの北の地に念願の蒸溜所を完成させます。

政孝は『美味しいウイスキーが造れるのは自然の恵みがあってこそ』と考え、蒸溜所を建てるにあたり、森の木々をできる限り伐採しない、大地を削らない、水田を絶対に潰さないなど、自然環境に配慮することを徹底しました。


『シングルモルト宮城峡』は、スチームでゆっくりと蒸溜されたウイスキーで、果実を思わせる華やかな香りと、滑らかな口当たり。程よい熟成感が味わいを豊かにし、軽やかなフルーティさと甘さが調和しています。蒸留酒の優しさ、心地よさが、改めてわかるようなシングルモルトウイスキーです。

フロム・ザ・バレルは宮城県仙台市、広瀬川と新川が合流する自然に囲まれた宮城峡蒸留所で造られています。

熟成を経たモルト原酒とグレーン原酒をブレンドした後に、もう一度樽に詰めて数ヵ月ほど再貯蔵します。この再貯蔵を『マリッジ（結婚）』と呼び、個性の違うウイスキーは結婚したように結びつき、調和の取れた美味しさが生まれます。

再貯蔵されたウイスキーの多くは、瓶詰め前の加水によってアルコール度数を40～45％ほどに調整しますが、フロム・ザ・バレルは加水を最小限にし、アルコール度数を51％に設定。しっかりとした飲み応えと、再貯蔵による濃厚かつ繊細な香りがお楽しみいただけます。

※注文の際にご本人様確認させていただく場合がございます。